
男木島を雨で断念して宇野港へ戻って来ました。
本州側の各島への玄関口、宇野です。
芸術祭のインフォメーションセンターがあり、ブルーの幟も沢山立っててスタッフが気軽に相談に乗ってくれます。
宇野港の先端にタイヤや浮輪など瀬戸内沿岸で拾い集めたゴミで組み合わせたチヌ(黒鯛)のオブジェがありフェリーで出航する人々を見送ってくれます。
JRは岡山駅から瀬戸大橋線に乗り茶屋町で乗り換えて計50分位で宇野駅に着きます。
夜、街を散歩してみるとキャバレーやスナックなどのネオンが旅で来た人達を出迎えます。
レディスファッション「NON」のファッションリーダーという文句には笑いました。
表側はかなりの寂れ具合でご年配の方達向けのお店でした。
ちなみにビジネスホテル○○という名のホテルに宿泊しましたが普通の家の部屋を数人泊まれるようにした所でした。
風呂、トイレももちろん共同。冷蔵庫も、中に仕切りがあって各部屋の番号の所へ入れて保管します。
6畳の部屋には最初から布団が敷いてありました。
部活などの合宿所のような感覚ですね。
嫌いじゃないです。
ちなみに6部屋位あるこのビジネスホテル、自分が泊まった日は満室でした。
この後は芸術祭のメインである直島をご紹介します。