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久しぶりに満月と対話してきました。
昼間と一転して夜は気温は27度位まで下がったのですが海辺は湿度が高く、歩くとかなりの汗をかきました。

夕日が沈んですぐに1箇所目の撮影ポイントで何か海の壁や水辺を探す人がいました。
「何か探してるんですか?」と尋ねると「アカテガニの産卵が行われるんですよ。」との事。

要点をまとめると
アカテガニは通常山や崖など陸上に生息している
7月〜9月の大潮(満月もしくは新月)の時だけ産卵に降りてくる

(以下wikiなどを調べた結果)
海水に浸かって体を高速で震わせ腹部を開閉させて幼生が海中へ拡散させる
その数およそ4万個とも
様々な魚やフナムシなどがその幼生を狙っている
そのうち親ガニとなって陸上に戻って来るのは1〜2匹
メスが産卵した後近くで待っていたオスが抱きかかえて運ぶ
交尾は特に求愛ダンスなどなくいきなりオスがメスにしがみつく!

普段山など海から離れた所にいるアカテガニこの日は沢山いました。
大潮の日だけに集まって来るってなんとも不思議でロマンチックですね。

分かりやすい動画がこちらにあります。

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2018.08.27 Mon l 風景 l COM(0) TB(0) l top ▲

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