







最近天気がいい日の富士山を目の当たりにしていると、居ても立ってもいられなくなる感覚になります。
すぐにでも富士山を撮りに行きたい、あるいはそれが出来なくても見晴らしのいい場所から富士を眺めたい、そんな感覚です。
それだけ富士山が奇麗なのと、空気が澄んでいて感動が大きいのと、一年の内で雪の量が一番いい時だからでしょうか。
そして自分の心の中でも年々富士山の素晴らしさが割り増しされてるのもあるでしょう。
人々が何故これほどまでに富士山に魅了されるのか、やはり我々日本人の心の中に、そしてDNAの中にも富士のこの姿が埋め込まれているんだと思っています。
今回は富士山と海を満月の光で撮影してみました。
太陽の軌道、高さと月のそれは同じ時期でも違います。
この日(11月28日)の正中時の高度は75度、時間は23:30です。
太陽の正中時の高度は33度、時間は11:30、いづれも神奈川県横浜地方の場合です。
沈む方角も結構違いがあります。
東から昇り、西に沈むのは変わりはないんですけどね。
夜中富士山に対して順光過ぎるし、月も高い位置にあり過ぎるので暫く車内で仮眠をしました。
仮眠する時はあまりにも風が強く、三脚も立てられないのでは、、、、というほどの強風でした。
場所柄、仕方ないのかな?、と思いつつ、、、、。
しかし、2〜3時間後に起きてみると、すっかり風は止み、波の音も穏やかで、さっきの風が錯覚だったかのようでした。
その時間、その場に行ってみないと分からないんだな〜、と改めて思いました。
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